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毎シーズンごとに高まるテレマークの人気。LF編集部のスタッフも、先日、ブーツとバインディングを購入してきました。立場上、「いまさら?」と指摘されることを予想してか、購入してきたことを自慢せず、“こっそり”という感じで静かにしていますが、またひとり、ここにテレマークスキーヤーが誕生しようとしています。そんな日本のムーブメントとは異なり、ヨーロッパではATブームが訪れているようです。ATとは、アルパインツーリングのこと。最近は、ツーリング性能だけでなく、滑走に関しても高い性能を発揮するブーツやバインディングが登場し、日本でも徐々に注目度が高くなっています。実は、LF編集部員のあいだでも、よく話題になるネタのひとつ。AT=山スキーというイメージではなくなってきたと言えるでしょう。そんなムーブメントにすばやく対応し、2010/2011シーズンのラインナップに、ウォークモードを搭載していたり、テックバインディングに対応したモデルを用意するスキーメーカーも出てきました。トレンドに敏感な人は、すでに情報を得ていると思いますが、サロモン、アトミックから登場します。LF編集部では、今年春、実際に雪上で使用し、フィーリングをチェック済み。その結果は、ザ・ラストフロンティアVol.15でお届けしますので、ここでは、“さすがアルペンスキーのトップブランドが作ったブーツだけのものはある”とだけお伝えしておきましょう。おそらく、『スキーフォーラム2011』、石井スポーツグループ『2010/2011スキーカスタムフェア』で展示されると思うので、実物をぜひ手にとってみてください。